和歌山県和歌山市和田438
073-471-1457
『赤ちゃんの名前』は、親御様からの一番最初の贈り物であり、お子様の人生にずっと寄り添っていく大切なものです。
竈山神社では親御様からの深い愛情と願いが込められた命名(名付)をお手伝い致します。
時代に相応しく、明るく親しまれる、上品なお名前をご提案します。
素晴らしい未来へと導くようお名前作りをいたします。
赤ちゃんの名付けで有名な和歌山の神社
神武天皇の長兄彦五瀬命を祭る神社です
由緒
このお社は彦五瀬命(ヒコイツセノミコト)を祭ります。命は第一代神武天皇の兄君で、大和平定の途中戦傷、雄水門(ヲノミナト)で亡くなられ竈山(カマヤマ)に葬られました。今から千年程前の国の法律である延喜式の神名帳に「紀伊国名草郡 竈山神社」とあり、古くから官幣に与る皇室御崇敬の大社でありました。
しかるに、天正十三年豊臣秀吉が根来寺を伐った時の兵禍により、社地社領を没収され、社殿を始め宝物・古文書など一切を失ひましたが、寛文九年和歌山城主徳川頼宣が再建、歴代の尊崇を捧げました。
明治十八年四月二十二日官幣中社に列せられ、大正四年十一月十日官幣大社に昇格、昭和十三年には国費及び崇敬者の献資を以て、社殿を造営し境内を拡張して現状となつてゐます。大東亜戦争は、人種的差別の撤俳に近づき、東亜諸国の独立といふ大目的を遂げた点で成功と申せませうが、我国自体は敗戦の惨苦を具さになめさせられました。「身を殺して仁をなす」とはこの事です。日本の国のあけぼのに、五瀬命のお示しになつたのもこの事です。
寛政六年の冬、本居宣長はこの社に詣で
「をたけびの かみよのみこゑ おもほへて あらしはげしき かまやまのまつ」
と詠まれました。竈山の岩根に鎮まります御神霊は、この日本の基礎であると共に、永久に世界の安定と発展とをお守り下さることでせう。
(竈山神社御由緒より)
祭神
(本殿)彦五瀬命
(左脇殿)神日本磐余彦命、御毛入沼命、稲飯命
(右脇殿)高倉下命、可美眞手命、天日方竒日方命、天種子命、天富命、道臣命、大久米命、椎根津彦命、頭八咫烏命
命名
命名は、両親からお子様への最初の贈り物であると共に、お子様の人生に於いて大切な人生儀礼のひとつとなります。
古くから両親になりかわり、神社で名をいただき、無事成長を祈る風習があり、神さまが名付け親となって一生を守護するという考え方に基づき、当社でも赤ちゃんの命名を執り行っております。
「お七夜」と称して、生後7日目の夜に名を決め、命名書をしたためて神棚に供え、奉告する祝いを行います。
≪命名受付に必要な事項≫
-
赤ちゃんの生年月日
-
赤ちゃんの両親の氏名、兄姉の名前、生年月日
-
長男、二男、長女、二女等の区別
-
希望の名前、この様に育ってほしいという希望、その他の要望
-
住所、電話番号
-
申込年月日
家内安全祈願
ご家族の安泰と健康、尊家の益々の隆昌をご祈願します。
商売繁盛祈願
家業、会社の益々の発展をご祈願します。
厄除祈願
厄年はとは、古来より災難が多く、行いを慎む年と言われており、現代でも社会的・精神的・肉体的に大きな変化のある節目の年とされています。厄年にあたった人は、災いを福に転じるためにお祓いをうけます。
交通安全祈願(自動車清祓)
車、バイク、自転車などをお祓いをし、交通安全をご祈願します。
結婚式
当社では、御社殿にて厳粛に神殿挙式を執り行います。
事前のお申込みが必要ですので社務所にご相談ください。
安産祈願
神様より授かった新たな命が、安らかに産まれますように、母子共に健康でありますようにご祈願いたします。
お宮詣り
出産の無事を神様に報告し、赤ちゃんの健やかな成長と幸福をご祈願します。
七五三詣り・地鎮祭 他
-
3歳・5歳・7歳の子供が、11月15日にお詣りし、ますますの成長をご祈願します。事前にお電話にてお問い合せください。
-
建築をおこなう土地の神を鎮め、そしてその土地を利用させていただくことと工事の安全をご祈願します。
年間祭事
一月【歳旦祭】
年頭にあたり国の隆昌と安泰をお祈りする
二月【紀元節祭】
日本の礎を築いたご祭神・彦五瀬命を讃え、建国を祝う
五月【雄誥祭】
ご祭神の祥月命日にちなみ、その遺徳を偲ぶ
六月【左脇殿祭】
彦五瀬命の弟神・神日本磐余彦命ら三柱の祭り
六月【夏越大祓式】
茅の輪をくぐり、心身健全、無病息災を祈願
七月【夏祭り】
御魂を慰める御魂祭 境内を灯籠が美しく彩る
十月【例祭】
秋の大祭 10月13日に斎行される
お問い合わせはこちら
電話でのお問い合わせ
お問い合わせの際は番号をよくお確かめのうえおかけください。
073-471-1457
電話受付 / 平日 9:00~18:00
( 年中無休)